2017年7月度わくプロ定例会報告

7月9日(日)15:00~17:00、PCルームにて、わくプロ定例会が開催されました。
参加いただきました皆さん、また、特に講師の脇阪代表、山本さん、お疲れ様でした。また、ありがとうございました。

今回、事前のFaceBookやLineなどSNS活用した宣伝効果もあってか、参加者10名(新規参加者2名)ということで大変盛況でした。

会の様子

前半は脇阪代表によるプログラミング初学者向けの Scratch の使い方について紹介いただきました。Scratch猫の動きを通して、プログラミングの基本となるループの概念などわかりやすく説明いただきました。

後半は会の新たな試みとして、最近統計処理の分野においてエクセルの代替えとして名前をよく聞くようになってきたR言語の紹介を山本さん(15クラス会所属)にしていただきました。

R Studio によるグラウ表示例

内容としては、R言語の特徴やデータの取り扱いの方法を開発環境 R Studio の使い方とあわせて紹介いただきました。時間の関係でグラフ作成には届きませんでしたが、最後にグラフ作成例(ジニ係数、放送授業:身近な統計を参照)を見せていただきました(上の写真)。

R言語本

また、上の写真は山本さんから紹介されたR言語プログラミング本です。「The R Tips」についてはご厚意で現在わくプロ用ロッカーに置かせてもらっていますので、自由に御覧ください。

次回の定例会以降でも継続してR言語の使い方や、他学習センターの修士の学生さんによるテキストマイニングへの応用例の紹介なども予定していますので、乞うご期待ください。

わくプロ 鈴木健志

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

活動記録

前の記事

7月9日わくプロご案内
R

次の記事

Rで『身近な統計(’12)』-序-